・平屋の広さについて
平屋は、できるだけ延べ床面積を広く確保したいので広い敷地が必要です。
2階が無い分、1階エリアに必要な間取りを置いていく設計になります。
もちろん、そこそこの坪数でも平屋は建てられますが、充実した空間を確保するにはある程度の広さがあった方がいいでしょう。
・リビングとテラスで奥行き感アップ！
リビングとテラスは、隣接するように間取りを取るのが一般的です。
そうすることで、リビングに奥行きが生まれます。
リビングは家族全員が集まれるよう、各部屋の動線をリビングに向けて流れるように設計するといいです。
そうすることで部屋から出た時にリビングを一旦通る形になりますので、家族と顔を合わせやすくなります。
・畳のあるリビング
リビングの一部分に畳を敷いて、足を延ばせる空間を創るのもおもしろいです。
畳の空間は、家族との距離を近くしてくれます。
また、ダイニングを畳張りにして、足を延ばして食事を楽しめる設計にするのもいいでしょう。
アイデア次第で楽しい空間を演出することができますので、ハウスメーカーとよく相談した上で間取りを決めていきましょう。